FUMI MURAOKA

プロフィール

1981年生まれ
埼玉県出身
文化女子大学文学部健康心理学科卒業
22才からウエディングフォトグラファーとして活動
結婚式や結婚から始まる家族の物語を中心に撮影しています。

撮影のこだわり

Q写真のこだわり、得意なところは?

結婚式でも家族写真の撮影でも、
その日を楽しんでもらうことが大事だと思っています。
そのそばで静かに寄り添って、撮影に臨むようにしています。

Q写真はどんなイメージ(瞬間)が好きですか?

人の感情が写り込んでいる写真が好きです。
そういう意味では、作り込んで撮っていくものより、
ドキュメンタリー要素の強い写真が好きです。
自分の感情で撮った写真が、見た人の心のどこかに長く残ってくれることを目指して撮影しています。

Qなぜこの仕事をしていますか?

写真を残すことの大切さを伝えていきたいからです。
自分の家には両親が残してくれた、たくさんの写真があります。
これらを見るときの感情は、自分が年齢を重ねるごとに変わっていきますね。
20年後30年後にも、写真を見て当時の気持ちまで思い返してもらいたいと思っています。

Qどんな子供時代でしたか?

少年のような女のコでした。
小学校卒業くらいまでは、男の子のような写真がたくさん残ってます。
外で遊ぶのが好きで、学校終わったあとは毎日日が暮れるまで外で遊んで帰るような子どもでした。
活発だったように思います。

母のことが大好きで(今も好き)、母が近くにいないと泣いちゃうような、母のそばを離れることが出来ない子どもでした。

Q写真を始めたきっかけ、カメラマンになろうと思ったきっかけはなんですか?

自宅に父が使っていた昔のフイルムカメラがあって、
それを使ってみたのがきっかけです。
高校までは運動部の強豪校に所属してましたが、
大学からは写真部に入って日々暗室作業をしてました。

大学卒業時の就職活動が思うように進まず、
せっかくなら好きなことに挑戦してみようと、
ウエディングフォトの世界に飛び込みました。

Q写真以外で今ハマっていること、趣味はなんですか?

2013年に知床エクスペディションに参加してから、
山登りやカヤック、キャンプなどのアウトドアな活動が好きです。
空気や景色や音が綺麗なところに行って、
特別なことはせず、ただただのんびりするのが気持ちいいです。

voicyなどの音声配信を聴いたり、
平日21時からはアベプラを観るのが好きです。