MOMOYO INOUE

プロフィール

10月24日生まれ 埼玉県出身
大学卒業後、営業職などを経て、某婚礼写真業の会社に入る。その後、フリーランスカメラマンとなり、婚礼撮影から離れることなく、広告撮影、芸能関係の撮影を請け負うようになる。全部「たまたま」な人生。

撮影のこだわり

Q写真のこだわり、得意なところは?

婚礼写真や家族写真は、非現実と現実のはざまのようだと思っています。
ドキュメンタリーとフィクションの間というような。そのバランスについてはよく考えます。
嘘すぎる写真も悪くはないけれど、好きな方ではないので、その時の空気感や自然なところを綺麗におさえられたらいいな〜と思っています。
その方の綺麗に見える角度を探すのは得意かなと思っています。
衣装や背景も考慮に入れて、綺麗な瞬間を常に狙っています。
画角と光には気を使います。そもそも写真とは、光の反射による色と画角によって見せるものですから、そこはベースにあると思います。
気持ちよく写真に撮られてほしいなと思っています。1日を通して気持ちよくいてほしい。ということは常に考えています。

Q写真はどんなイメージ(瞬間)が好きですか?

笑いあってるところ。泣き出しちゃうところ。誰かを愛おしそうにみてるところ。
誰かと誰かが思い合って、わかりあえているんだな〜。という瞬間が大好きです。
そして、「私(この人)こんな顔するんだ〜」って思ってもらえるかな?というような写真が好きです。

Qなぜこの仕事をしていますか?

人が好きなのだと思います。
関係性が見えるのが好きなのだと思います。
あとは、「キレイな写真は正義だ。」と堂々と言っていい現場だと思うから。

Qどんな子供時代でしたか?

よくモノマネしながら、歌ったりしてました。

Q写真を始めたきっかけ、カメラマンになろうと思ったきっかけはなんですか?

写真は見る方が好きだったので、撮ることになるとは思っていなかったのですが、初めて写真を撮るスタジオにアシスタントとして入った時に、暗い中にボアッと被写体だけに光があたっている感じや、カメラやストロボのメカな感じにワクワクしてしまったから。だと思います。スタジオや暗室には秘密感や基地のような感じがあって、カッコイイ。と思ってしまった。

Q写真以外で今ハマっていること、趣味はなんですか?

読書と酒と時々ウクレレ